最新情報News

2017.11.05待望の予告篇公開!!

ドキュメンタリー映画『一陽来復 Life Goes On』
東北の人々の笑顔が詰まった待望の予告篇公開が完成!

ひとりひとりの確かな歩みが自然豊かな風景と共に映し出された予告篇と
なっております。ぜひご覧ください!
エンディング曲の「春よ、来い」(一陽来復 Instrumental Version)が、
人々の笑顔に重なって心に響きます。

2018年3月3日(土)より
ヒューマントラストシネマ有楽町他全国順次公開

 

2017.10.31新聞・掲載情報!

10月31日(火)河北新報に先日イオンシネマ石巻で開催した関係者試写会の記事が大きく掲載されました!舞台挨拶での遠藤伸一さんコメントも紹介されています。

■10月31日(火)河北新報
「被災地で生きる人々の姿を追う」

2017.10.23新聞・掲載情報!

10月23日(月)石巻日日新聞に先日イオンシネマ石巻で開催した関係者試写会の記事が大きく掲載されました!舞台挨拶での遠藤伸一さん、尹監督のコメントが紹介されています。

■10月23日(月)石巻日日新聞
「前へ歩む力強さうたう 撮影地の石巻で試写会」

2017.10.11特報映像公開!!

未来に伝えたい真実が、ここにある―
東日本大震災から6年後の岩手・宮城・福島を舞台に
手探りで前進する人々を追った心温まるドキュメンタリー

東北各地で生きる人々の鼓動を感じる、特報映像(30秒)が完成!
明日に向けられる笑顔に心温まる内容になりました。ぜひご覧下さい。
また、この特報映像でエンディングテーマが初公開となりました。
國土佳音さんの美しい歌声もぜひお楽しみ下さい。

 

<エンディングテーマ>

「春よ、来い」作曲 松任谷由実
一陽来復Instrumental Version 編曲 井内竜次

 

一陽来復(いちようらいふく)

…冬が去り春が来ること。
悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。

 

 

2017.09.22初・試写会のお知らせ

待望の初・試写会が、新潟県長岡市で9/30(土)に
実施されることが決定いたしました!

新潟県中越地震の教訓から日頃の防災意識を高めることが大切、と、
テレビ新潟が開催している「みんなの防災フェア2017」のプログラムの
一つとして、本作品を上映していただけることになりました。

今年は
新潟中越地震から13年、
新潟中越沖地震から10年。
防災フェアは復興祈念イベントです。

そして、一般の方向けの本作試写会は本邦初!
入場無料・先着150名です。
長岡の皆様、ぜひぜひご来場ください。

 

【『一陽来復 Life Goes On』長岡試写会】

日時:2017年9月30日(土)午後2:40〜

会場:ハイブ長岡 2F特別会議室
(長岡市千秋3丁目315-11)

*定員150名様(入場無料・先着)

*「みんなの防災フェア2017」プログラムの一環として
試写会を実施します。試写会前に他のプレゼンテーションがあり
混雑が予想されますので、早めにお出かけください。

 

みんなの防災フェア2017 | TeNYテレビ新潟
http://www.teny.co.jp/bousai-fair/

◆主催/お問い合わせ:
みんなの防災フェア実行委員会 事務局 TEL: 025-283-8700

◆協力:
NGO災害救援チーム フェニックス救援隊/心の復興映画製作委員会

◆映画に関するお問い合わせ:
平成プロジェクト TEL: 03-3261-3970

 

2017.09.13『映文連アワード2017』優秀作品賞 受賞!

映像文化製作者連盟が主催する『映文連アワード2017』の受賞作品が本日発表され、全122作品の中からドキュメンタリー映画「一陽来復 Life Goes On」は優秀作品賞(準グランプリ)を受賞いたしました!
『映文連アワード2017』の表彰式は11月27日(月)13:30から国立新美術講堂(港区六本木7-22-2)において表彰式が開催されます。

 

受賞内容は以下の通りです。

受賞作品の詳しい情報は、映像文化製作者連盟ホームページをご覧くださいませ。
http://www.eibunren.or.jp/top/eibunren-award2017_4.html

2017.09.11野沢北高校 校長日記で紹介していただきました!

本作の監督ユンミアの母校である、長野県佐久市の
野沢北高校 田澤直人校長先生が、
校長日記で本作品についてご紹介くださいました!

構内に貼りだしてくれたポスター、
付近にはあの、「君の名は。」の新海誠監督のポスターも。

そうなんです、新海誠監督も野沢北高校出身!

佐久市でも映画上映できればいいなあと思っています。
田澤先生、ありがとうございました!

田澤先生の校長日記はこちら

2017.09.08出演者・石巻の遠藤さんNHK出演!

 

本作品の主要登場人物でいらっしゃる、
宮城県石巻市の遠藤伸一さんと綾子(りょうこ)さんが
メディアに出演されます!

 

(1)NHK「おはよう日本」9月8日(金)朝7時台

NHKメディアテクノロジーが製作した4Kのアニメーションが
先日都内で上映会があり、遠藤綾子さんが講演されました。
その時の様子です。

(放送後の告知でごめんなさい!ぜひNHKオンデマンドで♪)

 

(2)NHK「こころフォト」9月9日(土)夕方4:35~5:19

遠藤伸一さんの手紙が朗読される予定です。
NHKウェブサイトに内容が記載されていますので
是非ご覧ください。染み入ります。
https://www.nhk.or.jp/kokorophoto/photo/137.html

 

実は「一陽来復 Life Goes On」の中でも
この4Kアニメーション「あの日まで」が少しだけ出てきます。
これから各地で上映会が開催されるようですので
ぜひ機会がありましたらご覧になってください。
NHKメディアテクノロジー「あの日まで」

遠藤綾子さんは今回初めて公の場で講演されたそうです。
初めてとは思えない、とても落ち着いた口調でした。
これから綾子さんが語る場がどんどん増えていくと
いいなと願っています。

是非皆さんも応援お願いします!

 

2017.09.07関係者試写会【南三陸】のご報告

 

東京ではマスコミ試写会、
ロケ地では関係者試写会が着々と始まっています。

先日撮影地の一つである宮城県南三陸町で、
出演者や撮影に協力してくださった皆様をお招きして
関係者試写会を実施しました!

南三陸は、登場人物の人数が一番多い場所なのですが、
ほとんどすべての登場人物の皆様に映画を
ご覧いただくことができました。

被災地、そして撮影地での初めての試写会。
当事者である皆様がどのように映画をご覧になるか
不安でドキドキでしたが、終わってから皆様が
笑顔になってくださいました!!!よかった!!!

参加くださった皆様から感想コメントを
いただきましたのでご紹介させていただきます。
(順不同)

●出演者の後藤一磨さん
「あっという間の80分でした。
震災7年目、堤防作るとかハード面は進展があるが、
私たちの生活や気持ちはなかなか前に進んでいない現状です。
この映画は、生きるとは何か、津波によって何に気づき、
次の生きる道しるべにしたんだろうか、ということを
考えさせらる映画でした。
震災では多くの命の犠牲がありましたが、
もし彼らが生きていたらどんな夢があっただろうか、
彼らの夢を私たちがどう継いで具現化できるのか…。
生き残った人たち、特に若い人たち子供達が、
(亡くなった方々の夢に)連なって行くんだということを、
この映画をきっかけに、たくさんの人に気づいて
もらえるのではないかと思いました。」

●出演者の小野寺京子さん
「一人一人の生き様が感じられました。
ホテル観洋と高野会館が映った時は、
自分があそこで仕事させてもらって、
そして生かされたと、胸がつまりました。
感動しました。」

●出演者の佐藤紀子さん
「監督がぷらっと訪ねてきたとき、一体どういうことなんだろう
なあとよくわからず、全く気取らないでお話ししたことが
映画になっていました!映画に出てくる他の皆さんも多分
そんな感じだったのではないでしょうか。
皆さんの何気ない生活が映画になっていて、
大震災にあった中でも皆がなんとか生きているんだなあと、
どの場面を見てもすごく温かかったです、
もう長く生きているが、苦しい時は頑張らないといけないなと
力をもらいました。」

●出演者の後藤清広さん
「毎日見ている景色だけど、(映画の中で改めて見ると)
ああ、ふるさとって綺麗だな、と思いました。
色々な人たちの話を聞いて、元気とパワーをもらいました。」

●出演者の佐藤典明さん
「映画を見て、自分はまだまだ恵まれていたんじゃないかなと思いました。
また明日から頑張ろう、と思います!」

●出演者の生駒文男さん
「本当は地元の私たちが残さないといけないような記録を
映画にしてもらったように思います。
子供達はこの6年でどんどん成長しています。
映画を見て当時を思い出しながら、絶対に忘れてはいけない、
次の世代につないでいかないといけないなと改めて思いました。」

●出演者の奥田江利香さん
「映画を見ていて、つらいのは自分だけじゃないということが
すごく身に染みました。震災当時、娘はお腹の中で6ヶ月でした。
前が見えない状況の中、世界中の人に支えてもらい、
今生かされた意味をすごく感じ、感謝の毎日です。
この映画の撮影時も、本当は表に出たくないという気持ちが
強かったのですが、当時たくさんの方にお世話になったので
あの時の子供が今こうして頑張っている、という姿を
少しでも見ていただけたらなと思い、映画に出ることにしました。
本当に皆さんに感謝しています。」

●出演者の久保田芽衣さん
「皆さん震災でつらい思いをしているのに、前を向いている、
その姿に考えさせられました。これからもいろいな目標や、
そろばんの大会で結果を残して活躍したい、と強く思いました。」

●出演者の阿部憲子さん
「涙腺緩むのをなんとか抑えて観ていました。
公開されているオープニングの映像を見て、少し重い映画かなと
想像していたのですが、全然そんなことがなくて、
色々な場所が交錯するのですが、一度引き込まれると
そのまま最後まで見ることができました。とても後味がいい映画で、
三陸の出演者の誇りになったと思います。」

●出演者の伊藤俊さん
「涙が溢れてきました。悲しい涙ではなくて感動の涙。
上映後すぐに話をするのが(感情的に)難しかったです。」

●関係者の台湾人研修生の方
「日本人の強さがとてもよく伝わってきました。」

●関係者の南三陸町の方
「見終わってから元気になる映画でした。
被災した方々にこそ観てほしいと思いました。
似たような境遇の人がたくさんいるので、自分も
1年後にはああいう風になっているかな、と励まされる思いです。」

2017.08.10新聞・掲載情報!

8月10日(木)の河北新報に、先日宮城・南三陸町(南三陸ホテル観洋)で開催した関係者試写会の記事が大きく掲載されました!下記URLよりお読みいただけますので、ぜひご覧ください。
 
■8月10日(木)河北新報
「被災3県前向く人々 100人以上撮影のドキュメンタリー映画完成」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170810_73047.html