最新情報News

2022.01.11フォーラム仙台_上映スケジュール

2022年 1月22日(土)10時~ 上映のみ
1月23日(日)10時~ 上映後 舞台挨拶あり

登壇予定者 音無美紀子(女優) 広橋公寿(元プロ野球選手)
東日本大震災チャリティ上映会
ドナルド・マクドナルド・ハウス仙台支援チャリティ上映会
後援:仙台市 協力:楽天 協賛:仙台銀行
映画館 フォーラム仙台 宮城県仙台市青葉区木町通2-1-33
映画のチケットは 劇場窓口で購入できます。 当日入場券は1200円

当日は混雑が予想されますので 事前にフォーラム仙台の公式HPより座席指定券の予約をお願いします

2021.02.19「一陽来復」ケーブル4Kの美しい映像で

「一陽来復 Life Gose On」は下記で放送します。

全国のケーブル4K加入いただいていいる方にご覧いただけます。

3月8日(月)21:00-22:30
3月11日(木)ひる10:00-11:30

 

一陽来復 Life Gose On|ケーブル4K (cable4k.jp)

2021.02.162月28日盛岡市で「一陽来復」上映会

東日本大震災から10年、あの時を忘れない。

慰霊を込めて、心の震災復興映画「一陽来復」の上映会を行います。

日時:2月28日 10時上映開始
場所:岩手県盛岡市中の橋通1-1-10 プラザおでって おでってホール
入場料:500円
問合せ:0913-64-5588

2019.04.04日本大使館主催ソウル上映会 大盛会のお礼とご報告

去る3月30日、在韓日本大使館主催による『一陽来復 Life Goes On』上映会およびレセプションが韓国ソウルにて開催され盛況のうちに終了しました。日本からも監督と出演者が招待され、大勢の方々と直接お話する機会に恵まれました。心からの感謝を込めてご報告致します。

映画の韓国タイトルは、『봄은 온다』(ポムン オンダ)(「春は来る」という意味)。日本大使館主催の上映会には、政治行政や経済界、報道機関の他、日韓文化交流に携わっている方々、そして震災復興支援にご尽力くださった大勢の方々がご来場くださり、場内は満席となりました。上映中は南三陸そろばん教室の場面では歓声があがったり、終盤にはすすり泣きも聞こえてきました。

お客様の中には、復興支援の横断幕を毎年手作りして南三陸町の南三陸病院に送ってくれているクリムナラ美術学院(絵画教室)の子どもたちもソウル近郊の富川市から駆け付けてくれました!映画は小学生には難しい部分もあったかもしれないのに、子どもたち皆最後まで静かに映画を鑑賞してくれて、上映後は一緒に写真撮影をしました。

長嶺安政大使もご挨拶くださいました。韓国からの復興支援に対するお礼を、韓国語で心を込めてお伝えされていたのがとても印象的でした。

日本から招待されたユンミア監督と、出演者代表として石巻の遠藤伸一さんと綾子さんご夫妻は、長めの舞台挨拶をさせていただきました。絶望的な状況の中から今日まで生きてこれたのは、いつも隣に誰かがいて一緒に毎日を過ごしてくれたから。深い悲しみは消えることはないが、周囲の人の支えによって小さな幸せを少しずつ見つけることで生きてきたこと。今時間が経って被災した子どもたちの心の傷が表面化してきているので、自分達がそうしてきてもらったように、子どもたちを一人にしない、何かあったらいつでも話ができる大人として近くにいることで、グリーフケアを行っていることなどを遠藤夫妻にお話しいただきました。通訳をしてくださったカン・ミナさんが、涙を堪えて遠藤夫妻の言葉を丁寧に韓国の方にお伝えくださっていました。

ユン監督は、日韓関係が悪いと言われている今、この映画が韓国で上映された意味に関して、映画の中で南三陸の後藤一磨さんが話していたことになぞらえ、順調な時は気が付かない問題に気が付くチャンスなのかもしれないと話しました。あの大震災からも回復する力が人にはある、日韓関係もきっと良くなる時が来る。また南三陸ホテル観洋の伊藤俊さんからのメッセージを紹介。韓国からの支援物資がたくさん南三陸に来ていたこと、たくさんの人が助けられたことを、感謝を込めて伝えました。

映画上映後は、長嶺大使主催によるレセプションが行われました。本作の配給会社CGVアートハウスを傘化にもつCJグループの孫京植会長による献杯のご発声に始まり、和やかな雰囲気の中で大勢の皆さまと直接お話することができました。お客様は東北や復興支援とつながりのある方々が多く、被災された皆様の痛みに思いをはせ、東北のさらなる復興を願いました。また今回多くの日韓の方々が穏やかに交流する様子に、文化交流の底力と明るさを感じるひと時となりました。

東日本大震災がもたらしたのは絶望だけではなかったという現実を、映画に登場する様々な人々の姿を通じて韓国の方々にも感じていただけたのではないかと思います。悲しみや苦難を抱えてなおも人は生きていくことができる、という力強い証を、遠藤夫妻が韓国の方々に直接お話しくださったことの意義は大きかったと思います。石巻からソウルへ、短い日程でご参加くださった遠藤夫妻には心よりお礼申し上げます。

また今回の上映会は、日本大使館・公報文化院の西岡達史院長がご提案くださり、短い準備期間、大使館・公報文化院が総力を挙げて実現のため尽力くださいました。本作を通じて、地震や津波で被災した方々のその後の姿をご覧いただきたい、そして韓国の皆さまへ復興支援のお礼を改めてお伝えしたい、という大使館・公報文化院全員の熱い思いが伝わりました。皆様が普段いかに真摯に韓国でお仕事をされているかを垣間見たようです。長嶺大使、西岡院長、他大使館・公報文化院の皆さま、このような機会を設けていただき本当にありがとうございました。

東日本大震災で生じた放射線汚染への批判が強い韓国で、この時期に本作品が公開・上映されたのは画期的なことです。この上映をきっかけとして、震災後の東北には希望もたくさん生まれていることを韓国の方にも知っていただけますよう、そしてこれからも益々日韓の文化交流が盛んになりますよう願います。

2019.03.31【速報】韓国上映イベント掲載記事

在大韓民国日本国大使館主催による上映イベントの様子を
早速テレビや新聞で紹介していただきました。
ぜひご覧ください。

・NHK
東日本大震災の被災地の人たち描いた映画 韓国で上映会
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190331/amp/k10011867611000.html

・共同通信
韓国で東日本大震災映画 前向く強さ、共感呼ぶ
https://this.kiji.is/484684093082190945

・時事通信
ソウルで震災記録映画上映
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019033000533

・聯合ニュース
ソウルで東日本大震災記録の「一陽来復」上映会 「家族亡くす痛み」に共感の声
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190330000200882

・朝鮮日報(聯合ニュース配信)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/30/2019033080032.html

・朝日新聞
韓国で東日本大震災の記録映画上映 家族失った人を追う
https://digital.asahi.com/articles/ASM303CCKM30UHBI00J.html

2019.03.27在韓日本大使館主催 上映イベントをソウルで開催決定!

この度韓国ソウルにおいて、在大韓民国日本国大使館主催による本作品の上映イベントを開催していただくことが決定しました。イベントには尹美亜(ユンミア)監督(在日3世)と、出演者代表として石巻の遠藤伸一さん、綾子(りょうこ)さんご夫妻も日本から参加して、上映後は舞台挨拶をさせていただきます。

上映会終了後には、長嶺駐韓日本大使主催のレセプションも開催され、ご出席頂いた韓国政府関係者やメディア関係者、日韓友好のためご尽力下さっている韓国の皆様との交流させていただく予定です。

本作は韓国全土で3/14より劇場公開されましたが、今回大使館主催で上映イベントを実施していただくことにより、日韓友好の要になる皆様と直接お会いする貴重な機会となります。韓国ではまだあまり伝えられていない東日本大震災のその後について、被災地の暮らしや人々の思いをできる限り直接お伝えするとともに、震災後に韓国からいただいた復興支援に対するお礼もお伝えする所存です。

本作品が日韓友好の一助となることを願い、またこのような機会を作ってくださった在韓日本大使館の皆様には心より御礼申し上げます。

なお本イベントは招待制となります。詳細についてはイベント終了後にご報告させていただきます。

2019.03.13祝★韓国で3.14劇場公開決定!★

本作初の海外での劇場公開が決定しました!

隣国の韓国で、2019年3月14日(木)公開

韓国語タイトル:봄은 온다(「春は来る」の意味)

配給はCGV アートハウス。このたび公開日と、メインポスターが発表されましたのでご報告致します。
ポスタービジュアルに選ばれたのは、福島県川内村の秋元美誉(よしたか)さん、ソノ子さんのお家の小正月の餅飾りでした。とても温かいイメージです。

公開情報最新は下記となります。韓国にお知り合いのいらっしゃる皆様は是非お伝えください!

NSP通信のニュース記事
http://www.nspna.com/news/?mode=view&newsid=339803

Naverの情報
https://movie.naver.com/movie/bi/mi/basic.nhn?code=182841

 

다큐멘터리「봄은 온다」
2019 .03.14 개봉

2011년 3월 11일 동일본 대지진 그 후,
무너진 땅 위에서 여전히 마음과 삶을 굳건히 일구는 사람들.
계절이 가고 풍경은 변했지만 그래도 삶은 소중하다고 말하는 이들의
뭉클한 희망에 대한 이야기.

동일본 대지진
2011년 3월 11일 14시 46분에 발생한 동일본 대지진은 진도 9.0의 강력한 지진으로 전 세계에 슬픔과 아픔을 가져온
사고였다. 재해 직후 피해자 수는 약 47만 명에 이르렀고 일본 역사상 최악의 지진으로 기록되었다. 일본 부흥청에 따르면
2017년 9월 1일 기준, 동일본 대지진으로 인한 사망자는 19,575명, 실종자는 2,577명이다.

기사
http://news.mk.co.kr/newsRead.php?year=2019&no=147827
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?art_id=201903101438001
https://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20190311500172
http://www.vop.co.kr/A00001385913.html

서울(ソウル) :
CGV명동역(明洞駅) 3/14 17:40,  3/15 14:40, 3/16 18:00,  3/17 11:50
http://www.cgv.co.kr/arthouse/show-times.aspx?theatercode=0105
CGV압구정(狎鴎亭) 3/14 14:30,  3/15 11:50, 3/16 11:40,  3/17 12:10
http://www.cgv.co.kr/arthouse/show-times.aspx?theatercode=0040
CGV용산아이파크몰(龍山アイパークモール)
3/14 14:20,  3/15-3/16 14:05,  3/17 14:25
http://www.cgv.co.kr/arthouse/show-times.aspx?theatercode=0013
CGV구로(九老) 3/14 17:15,  3/15 14:20, 3/16 17:15,  3/17 14:10
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=01&theaterCode=0010&date=20190313

경기도(京畿道):
CGV소풍(ソプン)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=02&theaterCode=0143
CGV안산(安山)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=02&theaterCode=0211
CGV의정부태흥(議政府テフン)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=02&theaterCode=0187

강원도(江原道):
CGV원주(原州)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=12&theaterCode=0144
CGV춘천(春川)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=12&theaterCode=0070

인천(仁川):
CGV계양(桂陽)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=202&theaterCode=0043
CGV인천(仁川)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=202&theaterCode=0002

대전(大田):
CGV대전(大田)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=03%2C205&theaterCode=0007

광주(光州):
CGV광주터미널(光州ターミナル)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=206%2C04%2C06&theaterCode=0090

대구(大邱):
CGV대구(大邱)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=11&theaterCode=0058
대구동성아트홀(大邱トンソンアートホール)
https://www.facebook.com/dsartmovie/

울산(蔚山):
CGV울산진장(蔚山チンジャン)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=05%2C207&theaterCode=0246

부산(プサン):
CGV서면(西面)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=05%2C207&theaterCode=0005

충청북도(忠清北道):
CGV청주율량(清州ユルリャン)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=03%2C205&theaterCode=0282

전라북도(全羅北道):
CGV전주고사(全州コサ)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=206%2C04%2C06&theaterCode=0213

경상남도(慶尚南道):
CGV김해(金海)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=204&theaterCode=0028
CGV창원(昌原)
http://www.cgv.co.kr/theaters/?areacode=204&theaterCode=0023
씨네아트리좀(シネアートリゾム)
https://www.facebook.com/cineartrhizome/

2019.02.18上映スケジュール&舞台挨拶情報

上映スケジュールは「劇場情報 Screening」にて常時更新しておりますのでご覧ください。

 

【ホール上映】

 

■2019年3月10日(日)大阪府池田市■

10:00/13:30(2回上映)
会場:池田市保健福祉総合センター 4階大会議室
料金:無料(各回定員100名)
主催・お問合せ:
池田市保健福祉 総合センター 管理事務室
072-754-6010

 

■2019年3月10日(日)岩手県盛岡市■ 

16:30開場
会場:ソラカフェ SoRa cafe
(岩手県盛岡市北飯岡1-2-10)
★防災学習イベントの一環として
料金:無料(定員30名)
主催・お問合せ:
NPO法人 Ray of Hope
3.11kibounohikari●gmail.com
(●を@に変えて送信してください)

 

■2019年3月11日(月)京都府京都市■

15:00開演
会場:賀茂別雷神社(上賀茂神社) 客殿
(京都市北区上賀茂本山339)
★震災復興祈願祭の一環として上映
料金:一般500円/震災避難者は無料
主催・お問合せ:
賀茂別雷神社/神主さんと京のやしろを巡ろうの会
075-781-0011

 

 

===以下終了分(劇場のみ)===

【以下全て2018年】


■東京 ヒューマントラストシネマ有楽町■
上映終了

【舞台挨拶情報】
3月3日(土)9:50の回上映後/11:45の回上映前 終了

登壇者:遠藤伸一 × アンディ・アンダーソン(出演者)×ユンミア(監督)
3月4日(日)11:50の回上映後 終了
登壇者:藤原紀香(女優)× 鈴木靜雄(スーパーバイザー)× ユンミア(監督)
3月4日(日)13:45の回上映前 終了
登壇者:藤原紀香(女優)× ユンミア(監督)
3月5日(月)9:50の回上映後 終了
登壇者:中村敏樹(日本野菜ソムリエ協会講師)× 岡本英之(アソシエイトプロデューサ-)× 益田祐美子(プロデューサー)
3月5日(月)11:45の回上映前  終了
登壇者:石川雄志(イオスコーポレーション代表)× 益田祐美子(プロデューサー)
3月6日(火)9:50の回上映後/11:45の回上映前 終了
登壇者:竜田一人(漫画「いちえふ」作者)×ユンミア(監督)
3月7日(水)9:50の回上映後/11:45の回上映前 終了
登壇者:小林芙蓉(書画家)×ユンミア(監督)
3月8日(木)9:50の回上映後/11:45の回上映前 終了
登壇者:星野真弓(手刺繍アーティスト)× ユンミア(監督)
3月11日(日)10:30の回上映後 終了
登壇者:ユンミア(監督)

 

■名古屋 ミッドランドスクエア シネマ■上映終了

【舞台挨拶情報】
3月3日(土)11:00の回上映後 終了
登壇者:服部倫子(メ~テレディレクター) × 益田祐美子(プロデューサー)
3月9日(金)11:00の回上映後 終了
登壇者:ユンミア(監督) × 益田祐美子(プロデューサー)

 

■名古屋 名演小劇場■上映終了

 

■大阪 シネ・リーブル梅田■上映終了

【舞台挨拶情報】
3月24日(土)10:00の回上映後 終了
登壇者:岩本泰典(コドモエナジー社長) × 西尾孔志(構成) × 益田祐美子(プロデューサー)
3月25日(日)10:00の回上映後 終了
登壇者:小林芙蓉(書画家・題字)× ユンミア監督

 

■神戸 シネ・リーブル神戸■上映終了

【舞台挨拶情報】
3月25日(土)10:00の回上映後 終了
登壇者:高橋剛志さん(すみれ建築工房代表)× 益田祐美子(プロデューサー)

 

■京都 出町座■上映終了

【舞台挨拶情報】
3月25日(日)12:40の回上映後/14:30の回上映前 終了
登壇者:小林芙蓉(書画家・題字)× ユンミア(監督)

 

■札幌 ディノスシネマズ札幌劇場■上映終了

【舞台挨拶情報】
3月31日(土)10:00の回上映後 終了
登壇者:玉井裕子(イベントプロデューサー)×ユンミア(監督)

 

■宮城 イオンシネマ石巻■上映終了

【舞台挨拶情報】
4月8日(日)14:30の回上映後 終了
登壇者:後藤一磨(南三陸出演者)× 亀山紘(石巻市長)×ユンミア(監督)

 

■宮城 イオンシネマ名取■上映終了

 

■岩手 イオンシネマ北上■上映終了

 

■東京 新宿K’s cinema■上映終了

【舞台挨拶情報】
3月24日(土)10:50の回上映後 終了

登壇者:中山忍(女優)×ユンミア(監督)
3月26日(月)10:50の回上映後 終了
登壇者::岡西道明(風水師)× 益田祐美子(プロデューサー)
3月27日(火)10:50の回上映後 終了
登壇者::井内竜次(音楽)× ユンミア(監督)
3月28日(水)10:50の回上映後 終了
登壇者:セイエド・タヘル(連帯東北ボランティア)× ユンミア(監督)
3月29日(木)10:50の回上映後  終了
登壇者:ユンミア(監督)×益田祐美子(プロデューサー)
4月6日(金)10:50の回上映後 終了
登壇者:遠藤伸一(石巻出演者)×ユンミア監督)

 

■宮城 仙台セントラルホール■上映終了

【舞台挨拶情報】
4月7日(土)15:00の回上映後 終了
登壇者:奥田梨智(南三陸出演者)× 遠藤伸一(石巻出演者)×ユンミア(監督)
4月7日(土)18:30の回上映後 終了
登壇者:遠藤伸一(石巻出演者)×ユンミア(監督))

 

■長野 佐久アムシネマ■上映終了

【舞台挨拶情報】
4月7日(土)8:50の回上映後 終了
登壇者:遠藤伸一(石巻出演者)×栁田清二(佐久市長)×ユンミア(監督)

 

■岐阜 大垣コロナシネマワールド■上映終了

【舞台挨拶情報】
4月14日(土)10:30の回上映後 終了
登壇者:上田勝弘(大垣精工社長)×伊藤秀光(岐阜県会議員)× ユンミア(監督)×益田祐美子(プロデューサー)

 

■岐阜 CINEX■上映終了

【舞台挨拶情報】
4月14日(土)13:30の回上映後 終了
登壇者:河合雅子(国際交流コーディネーター)×ユンミア(監督)×益田祐美子(プロデューサー)

 

■静岡 シネ・ギャラリー■上映終了

 

■大阪 シアターセブン■上映終了

【舞台挨拶情報】
4月21日(土)12:30の回上映後 終了
登壇者:西尾孔志(構成)×ユンミア(監督)

 

■横浜 シネマジャック&ベティ■上映終了

【舞台挨拶情報】
4月22日(日)11:35の回上映後 終了
登壇者:ユンミア(監督)×益田祐美子(プロデューサー)

 

 ■滋賀 彦根ビバシティシネマ■上映終了

【舞台挨拶情報】
4月28日(土)10:50の回上映後 終了

登壇者:成宮裕子(元東海テレビアナウンサー)×辻健司(撮影・共同監督)

 

 ■福島 イオンシネマ福島■上映終了

【舞台挨拶情報】
5月12日(土)10:00の回上映後 終了

登壇者:遠藤雄幸(川内村長)×ユンミア監督/span>

 

 ■東京 イオンシネマ板橋■上映終了

【舞台挨拶情報】
5月12日(土)10:30の回上映後 終了

登壇者:鈴木靜雄(スーパーバイザー)×松島道昌(板橋区議会議員)×辻健司(撮影・共同監督)

 

■東京 イオンシネマむさし村山■上映終了

 

■神奈川 イオンシネマ港北ニュータウン■上映終了

 

■千葉 イオンシネマ幕張新都心■上映終了

 

■埼玉 イオンシネマ浦和美園■上映終了

 

■群馬 イオンシネマ高崎■上映終了

 

■茨城 イオンシネマ守谷■上映終了

 

■新潟 イオンシネマ新潟西■上映終了

 

■岡山 イオンシネマ岡山■上映終了

【舞台挨拶情報】
5月13日(日)9:45の回上映後 終了

登壇者:三城誠子(株式会社明日絵 代表取締役)×益田祐美子(プロデューサー)

 

■香川 イオンシネマ宇多津■上映終了

【舞台挨拶情報】
5月12日(土)10:50の回上映後 終了

岡本英之(アソシエイトプロデューサー)×益田祐美子(プロデューサー)

 

■福岡 イオンシネマ福岡■上映終了

 

■広島 横川シネマ■上映終了

【舞台挨拶情報】
5/12(土)18:20の回上映後 終了

登壇者:佐々木寿吉(広島市議会議員)× 益田祐美子プロデューサー

 

■長崎 長崎セントラル劇場■上映終了

【舞台挨拶情報】
5月19日(土)12:30の回上映後 終了

登壇者:髙村昇(長崎大学原爆後障害医療研究所)× 吉原正美(環境と健康を考えるネットワーク代表)× ユンミア監督 

 

■東京 キネカ大森■上映終了

【舞台挨拶情報】
5月26日(土)12:30の回上映後 終了

登壇者:阿部憲子(ホテル観洋女将)× ユンミア監督

 

■岩手 一関シネプラザ■上映終了

 

■大分 別府ブルーバード劇場■上映終了

【舞台挨拶情報】
6月30日(土)11:00の回上映後 終了

登壇者:ユンミア監督

 

■愛媛 シネマルナティック■上映終了

【舞台挨拶情報】
8月4日(土)10:00の回上映後 終了

登壇者:戒田節子(アナウンサー)×ユンミア監督× 益田祐美子(プロデューサー)

 

■広島 福山駅前シネマモード■上映終了

【舞台挨拶情報】
8月5日(日)10:00の回上映後 終了

登壇者:島田荘司(小説家)×ユンミア(監督) × 益田祐美子(プロデューサー)

 

■兵庫 宝塚シネ・ピピア■上映終了

 

2019.01.25デュッセルドルフ上映会ご報告 Dusseldorf Screening Report

1/18はデュッセルドルフ日本映画週間にて、ドイツ初上映でした!
当日は100名を超える皆様にお越しいただいたそうです。お出かけいただきました皆様、ありがとうございました!たくさんの方が感動しましたと感想をお伝えくださったそうです。

我々制作者は残念ながら現地には行けなかったのですが、大江戸和髪学会三代目会長でありフェニックス救援隊で災害援助の活動も積極的にされている友人の澤 葉子さんが、この日のために渡独日程を早めてくださり、舞台挨拶にお立ち下さいました。またデュッセルドルフの日本領事館の皆さまにも、映画上映実現にあたり大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

外国の方が英語字幕で本作を観るときは反応どうなんだろう…といつも少し不安になりますが、今回も上映後の反応は日本とあまり変わらないようで、ホッとしました。

告知いただいた皆様、会場にお運びいただいた皆様、改めましてありがとうございました!

We are delighted to report that the German premiere took place well on Jan. 18 with over 100 people watching the film. Thank you everyone for coming! We are told that many of them left comments that they were touched by the film.

We also thank Ms.Yoko Sawa, who arranged her tight schedule to fly over there and be on stage, and also our gratitude goes to the staff at the Consulate General of Japan in Düsseldorf who made it happen to show this film in Germany.

It is always a bit scary to see how the foreign audience appreciate this film with English subtitles, as the information might be limited through the subtitles. But the relief is that we mostly have the same reaction anywhere in the world, so far.

Once again thank you so much for everyone who were there at the screening!




 

2018.11.21出演者 近況報告♪

DVD発売に合わせて、ユンミア監督が久しぶりに3県を回って、出演者の皆様や、お世話になった皆様に、DVDをお届けがてら近況を聞いてきてくれました。監督からのレポートを下記にお届けいたします!

監督のユンミアです。久しぶりの出演者の皆様との再会、全員にお会いすることはできませんでしたが、今回お会いできた方々のお写真と近況報告をお伝えいたします。改めまして、出演者・御協力の皆様、本作品では本当にお世話になりました。ありがとうございました!(写真・文 尹美亜)


【川内村より(福島県)】

秋元美誉(よしたか)さん、ソノ子さん夫妻

今年も美味しいお米が収穫でき、田んぼの畑もおしまいになりました。「元気でやっております」と笑顔。この日のソノ子さん手作りのお茶受けは、沢庵漬けや赤大根の酢漬け、そして自家製の小豆とかぼちゃを煮込んだ「いとこ煮」でした。お砂糖は三温糖でね、というアドバイスとレシピも聞いてきましたので、今度挑戦したいと思います。縁側には最後に収穫した青トマト達がきれいに並んでいて(熟させるのだそうです)、赤唐辛子もソノ子さんがきれいに紐でくくって吊るされていました(乾燥させるのだそうです)。いつ行っても心がゆるむ秋元家の光景でした。
*DVDの特典映像には、美誉さんの牛舎や迎え火など未公開映像が新たに収録されています。ぜひご覧ください!

井出茂さん

初開催となる「かわうちスポーツツーリズム」を大成功で終わらせたばかりの茂さん。川内村にもっともっと人を呼び込むにはどうしたらいいか、日々考えを巡らせているそうです。川内村にワイナリーをどう作るか、関係者皆さん苦労しながらも取り組んでいるとのこと。茂さんも国産ワインについてもいろいろ勉強中とのことで、いくつか美味しいワインを教えていただきました。そしてパン職人である娘さんが来年川内村に待望のパン屋さんを開店するそうです!本当に楽しみです。

 

【石巻より(宮城県)】

遠藤綾子(りょうこ)さん

映画の最後に出てくる女性たちのプロジェクト「イシノマキモノ」の着物カード作りは、ホリディシーズンを控えた今が一番忙しい時。ようやく受注分を作り終えてほっとしたところだそうです。12/16(日)は「チームわたほい」恒例の餅つき大会!映画の撮影はちょうど2年前でした。大勢が集まる餅つき、今年は久しぶりにお手伝いに行きたいな…


遠藤伸一さん

残念ながら仕事の都合で直接お会いすることはできなかったのですが、丁寧なメッセージを頂戴しましたのでご紹介します。()は監督補足

「一陽来復」の映画を通じて、私たちをあの日から支えてくれている人たちに、私たちの “今” を見ていただきました。私たちが人の想いの中で今を生かさている事を、感じていただいたと思います。改めて私たちもそのことを再確認させていただきました。
映画を見ていただいた人たちからは、たくさんの言葉をいただきました。映画を通じ(子供達へのグリーフケア活動をしている)「こころスマイル」の活動へのご寄付もいただき感謝しています。
その後、あの日からの体験や、感じてきた “人の想い” を話す活動が増えました。人が生きてゆくこと、亡くした命が気付かせてくれたこと、人の想いが人を救ってくれたこと、たくさんの事を学ばさせていただき、教えていただきました。その想いを伝える活動をさせていただいています。
もちろん(木工の)仕事も楽しく、やりがいを感じながら忙しくさせていただいています。
儚く切ないあの日から、寄り添ってくださる人の想いと、「一陽来復」映画を通じて、新たに繋がってくださった人たちの中で、今、日常を送らせていただいています。
繋がって広がってゆく大きな輪を感じています。
生きたくても生きられなかった命がたくさんある中で、あの場面を生かされた人間として、今やらせていただいている事を精一杯やって行きたいです。
あと、(石巻市長浜町にある)わたほい基地に、スベリ台と、二人掛けのブランコと、想いをつなぐ鐘を創らせていただきました。遊びに来てくださいね🌈

阿部はる子さん

DVD特典映像に出てくる「はるちゃん」からも写真を送っていただきました!「チームわたほい」の大事なメンバーです。映画本編で、3.11の時の綾子さんの隣にいたのがはるちゃんです。映画館までは出かけることができないはるちゃんに、ようやく映画を自宅で見ていただくことができるようになり嬉しいです。(はるちゃんに届けてくれた綾子さん、ありがとうございます!)

【南三陸より(宮城県)】

奥田江利香さん・梨智ちゃん

梨智ちゃんは先月、MIYAGIそろばん・あんざんチャンピオンシップで小学3年生以下の部に団体(3名)で出場、見事優勝に輝きました!現在暗算は5段、そろばん3段だそうです。そろばんと同じくピアノも大好きで習っていて、12月はそろばんもピアノもコンクールも目白押し。今年入学した小学校も楽しく通っていて、図工が大好きとのこと。身長もぐんぐん伸びています。
江利香さんは、変わらず元気にやっています、とのことです。仕事と子育てで慌ただしく時間が過ぎていく毎日だと思います。母娘共に元気いっぱいの笑顔でした!

伊藤俊さん(ホテル観洋)

ホテルで相変わらず朝から晩まで忙しく飛び回っていました。映画を見て泊まりに来てくれるお客様もいて、語り部バスに、伊藤俊さんを指名されることもあるそうです(ホテル観洋の語り部には、もう一人有名な、伊藤さんという男性がいらっしゃいます)。今年はホテル観洋が、ツール・ド・東北のエイドステーションに加えて、スタート地点にもなったため、大勢のライダーが集まって素晴らしいセレモニーを成功させたのも、伊藤さんの活躍。各地に講演に呼ばれることも多いそうです。伊藤さんの熱い言葉が多くの人の心に響いています!

佐藤紀子さん・知子さん(佐長商店)

酒屋さんを仮設店舗から本店舗に新規オープンして、新しいお店での初めてボジョレー・ヌーボー!ちょうど出荷し終わり一安心したところでした。佐長さんでは毎年樽でボジョレーを仕入れ、瓶詰めしています。毎年毎年受注量が増えていて今年は2樽増やして完売したそうです。なんと1樽まるごと注文する常連さんもいるとか。ラベルもまたすこ〜しデザインが新しくなり和紙の手切りです!ラベルがいいねと褒められることもあって嬉しいと言っていました。これからはお歳暮シーズン。近所に大きなスーパーができてしまったのでなかなか酒屋さんに足を運ぶ人がいないそうですが、地元密着の配達もしてくれる酒屋さんとしてこれから頑張りどころです。小さい商店をこれからも応援したい!と私も思いを新たにしました。

後藤一磨さん

年をとりましたが相変わらず元気です、とのこと。自宅を南三陸の木材を使って再建しました。家は建ちましたが中身はこれから少しずつ引越していくそうです。今年もアワビの開口日を迎え漁に出ましたが、今年はアワビがあまり取れないそうです。海の温度の問題なのか、防潮堤ができて潮目が変わったせいなのか、原因は不明。今年は夏頃から全体的に不漁で、ワカメ養殖もなかなか芽が伸びなかったり茶色く変色してしまったりしているそうです。海がまた少しずつおかしくなっている。どんな原因にせよきっと人間の仕業でしょう、人の生き方が問われているんだと思うと、教えてくれました。

後藤清広さん(牡蠣漁師)

今年もいい牡蠣がとれています!とのことです。戸倉の組合での出荷がなくなったので、これからは個人商店としてダイレクトに消費者に出荷ができるようになったそうです(監督注:また注文方法などは別途詳しくご案内します!)津波で流され骨組みだけ残った自宅も見事に再建して、元々の海が見渡せる場所でご家族で暮らされています。牡蠣漁はこれからが本格シーズン、毎日忙しくなることと思います。後藤さんの牡蠣、今年はたくさん食べたいと思います!

阿部憲子さん(ホテル観洋)

南三陸のもっと人を呼び込むために、宮城県全体の旅館が盛り上がっていくために、日々あちこち回って奮闘されています。南三陸の名物となった「キラキラ丼」の生みの親である女将ですが、日々色々な方々とお話しして考えて全力で取り組んでいる中から、数々のひらめきが降ってくるのだろうなと、改めて女将の懐の深さと人を惹きつける魅力を感じました。南三陸ホテル観洋に行って語り部バスに乗る!をもっと多くの方々に勧めていきたいと思います!

生駒文男さん(そろばん教室)

今年梨智ちゃんらのチームが宮城のチャンピオンシップで優勝しましたので、このメンバーで来年は小学4年生以下の部で東北大会で優勝したいと、新しい目標ができました!来年は70歳、そろばん教室は単なるそろばんの場ではなくコミュニティを再生する場でもあり、子どもたちも大勢自立していったそうです。来年のコンクールまでどれだけ頑張れるか挑戦とのこと。孫も3歳になり、もう一人生まれたので、これからは孫にもそろばんを教えていきたいとのことでした。

【釜石より(岩手県)】

鈴木堅一さん

「映画見たよ」と声をかけられることもあるそう。鮎釣りのシーズンも終わり、運転者や漁港のアルバイトも引き続き励んでいます。念願の自宅再建は、鵜住居(うのすまい)地区の大工さんが大忙しで順番待ち、来年の10月頃に着工、再来年2020年に入居かな…。それまでは元気でいなければ、と食生活も改善して少しスリムに!この日の堅一さん手料理は、自らが釣った鮎の塩焼きと、アワビ刺し、アワビ煮付け、アワビご飯、そして気仙沼ふかひれスープ!素晴らしく美味しく頂きました〜。

前川智克さん

釜援隊として町づくりの仕事に勤しむ毎日。ラグビー関係のイベントも多く、2019ラグビーワールドカップの会場となるスタジアムはこけら落としも無事に終わり、じわじわ盛り上がってきているそうです。鵜住居地区の住宅や商店の再建は大工さん不足でまだまだ時間かかりそう、建築資材も高騰していて不足気味。今年の鵜住神社の秋祭りは台風で中止、でも鵜住居青年会は雨の中各戸を回り虎舞を披露したそうです!11.21も鵜住神社のすぐ隣にある古峯(こみね)神社のお祭りがあるけどまた雨かな〜、と苦笑でした!

二本松富太郎さん・誠さん

りんごの収穫最盛期!今年は台風で落ちたりんごもありましたが、残ったりんごは見事に大きく美味しい最高のりんごが実ったそうです。息子の誠さんと、お手伝いの皆さんと総出でりんごの収穫にとりかかっていました。
(*監督情報…二本松さんちのりんごは、鵜住居のヤマザキデイリーストアで購入できます!)

柏崎久雄さん

厚切り刺身が人気の「誰そ彼」を切り盛りする柏崎さん。19歳からお店を始めて50年、来年は70歳になるそうで、身体に鞭打って毎日頑張ってます!とのことでした。これから忘年会の季節、毎晩大忙しだと思いますが、釜石に行かれる皆さん、是非予約してあの厚切り刺身をご賞味ください!
*誰そ彼(たそがれ)0193 24 3553 月曜定休

釜石市役所の皆様

映画の取材撮影や、釜石での試写会の時にお世話になった、釜石市役所の畠山宗洋さん、大久保孝信 生活部長、そして野田武則 市長にも運良くご挨拶することができました。ラグビーワールドカップ、鵜住居では2019年9月と10月に2試合行われるそうで、チケットも完売見込みとか。市役所の皆さんもチケット応募してなかなか当たらないそうです。ラグビーで釜石が世界で注目される日が楽しみです!